さわら老健センターは、ご利用の高齢者方々の心身の安定を図り、ご家族と協力しながら「今」という時間を、その人らしく過ごして頂けるように、以下の理念を目標にお手伝いをさせていただきます。
さわら老健センターでは、施設での活動内容などを定期的に広報誌として発行しています。
2023年
さわら老健センターでは令和5年4月1日から在宅復帰率50%以上の「在宅復帰・在宅療養支援機能加算Ⅱ」を算定しています。医師・看護・介護・リハビリ・栄養科・支援相談員・ケアマネージャーが協力して、利用者さまやご家族さまが今後も安心して「在宅での生活」が継続できるように支援していきます。
リハビリは入所、短期入所共に週6日(月から土)の訓練を実施します。
リハビリ入所
対象: 最近、足の力が弱っている、物忘れが気になるなど専門的なリハビリ訓練を希望される方季節限定入所
期間: 夏季、冬季、農繁期などの期間に1ヶ月以上
対象: 在宅での体調管理が困難な時期(夏季・冬季)や、農繁期などの忙しい時期に、
期間を限定して希望される方
内容: 専門職員(医師、看護師、介護士、管理栄養士、リハビリ職員)により、生活全般の介助や
レクリエーション行事活動などを通して身体機能や日常生活動作の維持・向上を図ります。
期間: 1泊2日~(担当ケアマネージャーとの調整により決定します)
対象: 冠婚葬祭など家族不在、家族の介護負担軽減、リハビリなどを希望される方
内容: 一定期間入所して専門職員(医師、看護師、介護士、管理栄養士、リハビリ職員)により、生活全般の
介助やレクリエーション行事活動などを通して身体機能や日常生活動作の維持・向上を図ります。
在宅復帰を目指した、心身の機能維持・回復・促進、そして日常生活を送るための自立支援をサポートする施設です。
基本的な医療管理・看護・介護等のサービスを提供します。また、家庭への復帰が困難なケース等、個別のニーズにあったサービスを提供します。
リハビリ訓練についてはこちらをご覧ください。
来て見て雰囲気を体感してください。ご納得されるまでしっかりとお話をさせていただきます。
入所をご希望された場合は、ご本人さまのさらに詳しい現状をお伺いします。
通院もしくは入院中の医師の「診療情報提供書」をご準備ください。
施設長(医師)はじめ看護師、リハビリ療法士、ソーシャルワーカー、ケアマネージャー等の専門スタッフがその方にあったケアが当施設で提供できるかどうかを、診療情報提供書や訪問調査の等の情報をもとに入所判定会議を行います。入所判定結果をご連絡し、入所が決まった場合は、入所日の調整をいたします。
入所前に契約を交わします。
契約時に必要なもの
その他入所時に必要なものは、ご契約時にご説明いたします。
リハビリテーションやレクレーション等の活動を中心に地域・ご家族との連携を密にし、お一人おひとりを尊重したケアを行い、施設内の療養生活や家庭復帰をお手伝いいたします。
入所 | 定員 100名 要介護1~5の認定を受けられた方 |
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短期入所療養介護 (ショートステイ) |
要支援1・2、要介護1~5の認定を受けられた方 |
通所介護 | 定員 30名 要支援1・2、要介護1~5の認定を受けられた方 |
厚労省の規定に基づき、所定疾患療養費の算定状況について公表します。
算定要件について | 肺炎等により治療を必要とする状態となった入所者に対し、投薬・注射・処置等が行われた場合に、1回7日を限度とし算定する。 |
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対象となる所定の疾患 | 蜂窩織炎、尿路感染、肺炎、帯状疱疹、慢性心不全(令和6年4月から) |
さわら老健センターでは、さまざまなリハビリ訓練を実施しています。
主な訓練内容:言語訓練・認知症進行予防訓練・機能訓練・創作活動
特に言語・認知症訓練は専門の訓練士がリハビリを行います。ご本人様に合った訓練内容を立案し実施いたします。皆様の機能回復のお手伝いをいたします。
発生や嚥下機能低下に対応する「言語聴覚士」を配置しています。
言葉が発しづらかったり、理解しにくい方、食事の時にムセたり飲み込みにくい方に対して、専門的な立場から一人ひとりに合った計画を立て訓練を行います。
物忘れなどの症状に対して、認知症の予防や進行抑制を目的としたリハビリやレクリエーションを行います。その人らしく生き生きと生活できるように個別の対応も行います。
さわら老健センターには、「認知症看護認定看護師」、
「認知症ケア専門士」が在籍しています。
ご本人様自身が作品を作り上げることで、主に手の機能回復を訓練します。